読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はむけつだより

食と旅について

丸亀製麺の「野菜かきあげ丼」260円【手取り18万の昼飯カレンダーvol.1】

我輩は自炊ができない。根性も甲斐性もなければ金すらないが、食い意地だけはある。毎日外食ランチをしつつ、財布と胃袋を満たす「手取り18万の昼飯カレンダー」を完成させるべく、30日分のランチを考えます。第1回は、丸亀製麺の「野菜かきあげ丼」260円です。

 

丸亀製麺の「野菜かきあげ丼」

価格:260円(税込)

推定カロリー:820kcal

 

讃岐釜揚げうどん丸亀製麺

 

さよなら「かけ並」290円、時代はシンプルよりボリュームを欲す

近場に丸亀製麺ができたので、最近のお昼はもっぱら丸亀へ。「丸亀」と掲げながら香川県の丸亀には1件もないという、あのうどんファストフードチェーンの丸亀です。

 

最初は店内に漂う“うどん道”に従い「かけ並」290円を食べていましたが、ここ数日は正直、物足りなさが…。お昼時に配られる「うどん札(5枚集めると1トッピングと交換できる)」を集めて使えばまた違うのでしょうけど、トッピングを追加してまでうどんにこだわるつもりは毛頭なく(お金がもったいないので)、無料の天かす・輪切りネギ・しょうがで自分好みに仕上げ単調な味を凌いでいました。

 

丸亀のトッピングは温泉たまご60円からえび天150円まで、お手ごろな価格帯で設定されていて選ぶ楽しみがあるものの、安くすませたいから選んでいるうどんに追加料金をチャリーンするのは少し、ためらうのです。

 

うどん食うべからず、通は天丼で腹を満たす

そんな時に、ふとみつけたのが「天丼用ごはん」130円。うどんのどんぶりと同じ大きさの器にもりもりと盛られた0.5~0.8合ほどのご飯…。「天丼用」というのですから、トッピングの天ぷらを乗せろと、そう、語っていることがわかります。ここに天ぷらの王者「野菜かきあげ」130円を乗せたら、いったい全体、どうなってしまうのか。

 

たいていの場合、忙しいお昼時はスピードが重要視されるため、おばちゃんたちは天ぷらのタネを成型する器具も放り投げて野菜かきあげを揚げます。結果、丸い形もへったくれもない姿になりますが、いずれも厚さはおよそ5~7cm、重さは50~80gくらいあって、どんぶり全体を埋め尽くさんばかりのダイナミックな仕上がりを見せてくれます。これを白米の上に豪快に乗っければ、たちまち豪華な天丼が出来上がるというわけです。

 

 お値段なんと260円。かけ並より安い

合計260円と、かけ並290円よりも安く、しかもうどん1杯よりはるかにボリューミー。ちなみに、天ぷらファストフードチェーンの「てんや」の天丼は味噌汁付きで500円です(天ぷらは多いからお得ではあるけどね。えび・いか・白身魚・かぼちゃ・いんげんだもん)。

 

えび天・いか天・かしわ天・ちくわ天などは、どこまで食べてもずっとその味しかしませんが、その点、野菜かきあげは口の中で交互にひろがる玉ねぎとにんじんの甘さがリズミカルに共鳴し合い、いつまでも終わらない野菜と衣のハーモニーを奏でてくれます(何言ってるんだろう)。

 

無料トッピングで潜在能力を解放

七味をいれても無料トッピングを入れても単調な「かけ並」に比べ、無料トッピングを使えば野菜かきあげ丼は最後まで飽きずに楽しむことができます。最初はそのまま、たっぷりの天だれだけで。4分の1までいったら、輪切りねぎを投入。もう4分の1には“追い天かす”を投入して、残り半分となったら七味を投入。最後のゾーンは、七味+しょうがでさっぱりとフィニッシュ。ひえひえのお水を飲み干せば、あと味すっきり、さわやかな野菜かきあげ丼の終宴です。

 

ぶっちゃけ油がやばくて午後~夜は仕事にならない

とかいいつつ、とにかく油の量が半端ないのでいったんはしょうがでさっぱりしても、胃の中は油まみれです。午後1時に食べたとしても、夜11時までは消化されないでしょうね。ま、夕飯代が節約できるという点では、節約になるからこの企画趣旨には合ってるのかな。。。

 

結論:月1回で十分

価格に対するカロリー・ボリュームは申し分ありませんが、体調を崩しかねない油量が難点のため、「手取り18万の昼飯カレンダー」では月1回だけの採用とします。採用日は、月の中間で「もう少し頑張ってみるか」と力がありそうな、どまんなかの平日にします。

 

手取り18万の昼飯カレンダーvol.1野菜かきあげ丼

「野菜かきあげ丼」についてはこれでおしまい。あと残り29日、残金7,740円。次は油じゃないので計画しよう。

 

▼「手取り18万の昼飯カレンダー」趣旨

目標昼代:月8,000円。脱・エンゲル係数45%(8.1万)を目指し、手取り18万でも毎日お昼は外食ができるよう、約半年をかけて計画的に30日分の献立を考える自分史上最大の企画。だって弁当つくるの面倒なんだもん。安くてもエネルギーに満ち溢れ、心身ともに満たしてくれるランチで日々を埋め尽くします。