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はむけつだより

食と旅について

千葉市動物公園にライオン2頭がやってきた!見どころや特徴、値上げ料金詳細は?

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2016年3月、ついに千葉市動物公園にライオンがやってきました!百獣の王の姿が一般に公開されたのは、4月28日のこと。2頭の特徴や見どころ、平日・休日の混雑状況、そしてライオンの仲間入りで値上がりした入園料などを紹介します。

長らく不在だった王の座、ついに2頭がやってきた

千葉市動物公園はこれまで、猛獣のいない動物公園として認識されてきたように思います。東日本大震災後に千葉市に転居してきた私にとって、動物公園はまさに「動物のいる公園」で、一番高さのある動物はキリン、強そうな動物はバイソン、アイドルはやっぱりレッサーパンダ風太くん。そして、レアな動物はモウコノウマとハシビロコウ。トラや白くま、ライオンはいない、静かな場所。…そんなイメージのある動物園でした。長く千葉にお住まいの方にとっても、芝生や噴水もあるため、子連れの家族がの〜んびり過ごすための場所だったことでしょう。

 

しかしついに、王のいなかった動物公園に、2016年3月、ライオンがやってきたのです。これにはきっと、アジアゾウアミメキリンも驚きでしょうね。今まではのほほんと暮らしていたのに、捕食者が来てしまったのですから。

 

多摩動物園出身、ハートのお鼻が目印のトウヤ

仲間入りした1匹は、どこから見てもハート型の鼻を持つという「トウヤ」5歳。多摩動物園で生まれ、ライオンの両親に育てられたそうです。体調は約2m、体重は200kg。男盛りといったようすで、どーんと構えている姿が勇ましく、まさに「百獣の王」といった風体。GW中だけでしょうか、千葉市動物公園ボランティアの方々が作成したミニ新聞を配布しており、新聞がまとめたところによると、生まれた多摩動物公園の飼育係さんはトウヤの吠える低い声は「大きな和太鼓をたたく音のようにおなかに響く」のだとか。聞いてみたいものですね。

 

湘南生まれ、群馬育ち でっかいゴロゴロ猫のアレン

明日、5月9日でようやく3歳になる男の子。トウヤと違い、人間に育てられており、群馬サファリパークでは来園者とのふれあい担当を務めていた経験もあるそう。そのため、ガラス越しの展示場ではガラス度に立つ小さな子どもたちに擦り寄るような動作を見せていて、なんともなんとも…かわいらしい! 気ままに歩き、寝そべり、あくびをする姿はまさに、でっかい猫ちゃんといったところ。

 

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ふっさふさのたてがみはお腹まで伸びていて、ボランティアさんのガイドによると「腹毛」?とのこと。ギャランドゥがトレードマークなので、すぐにわかるでしょうね。トウヤから見るとまだまだ、ガキンチョなのかなあ。引っ越して来る前は、Twitter上で猫のようにお腹を出してゴロゴロと寝っ転がる姿が話題になったこともあるそうですよ。

 

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ガラスのすぐ側で寝そべるアレン。名前の由来は、「Dグレイマン」から来てるんですって。投票で決めたのか、それとも飼育係さんの独断なのか、まずそこが気になります。笑

 

大幅に値上がりした入園料!お得な入園法は?

 

さて、千葉市動物公園の入園料はこれまで、大人500円、小中学生100円でした。しかし、ライオンの来園により、2016年4月から大人は200円値上げされ、700円になりました。一方、小中学生は100円値下げし、実質無料に。これは、大人は、よこはま動物園ズーラシア(横浜市)の800円よりは安いが、600円の上野動物園(東京)や多摩動物公園(同)を上回る「強気の設定」(千葉日報 2015年6月4日)とのこと。同時に、駐車場代も500円/日から700円/日に値上がりしていて、大人どうしの車デートにはちょいと、お高くつきそうですね。

 

では、お得な入園法はないのでしょうか? もし年間4回以上、たとえば四季での来園が確実な家族なら、年間パスポート2,500円(税込み)の利用がオススメです。大人どうしのデートなら、車ではなく千葉モノレールの利用がお得です。

 

4月28日からはモノレールのフリーきっぷと動物公園の入園券がセットになった「千葉市動物公園セット券」が発売されており、大人通常1,320円(フリーきっぷ620円、入園料700円)のところ、セットでなんと800円と大変お買い得。520円も浮くなんて。ちなみに、千葉駅から動物公園駅までは通常、片道329円です(2016年5月8日時点の料金)。

 

料金シミュレーション

夫婦と小学生以下のお子さま2人、合計4人の家族の場合でシミュレーションしてみます。

 

●車で来園した場合

 動物園

  大人700円 × 2名 = 1,400円

  子ども無料 × 2名 = 0円

 交通費

  駐車場代 700円

 合計 2,100円

 

●モノレールで来園した場合 <通常、切符利用>

 動物園

  大人700円 × 2名 = 1,400円

  子ども無料 × 2名 = 0円

 交通費

  大人330円 × 2名 ×2(往復) = 1,320円

  子ども170円 × 2名 ×2(往復) = 680円

 合計 3,400円

 

●モノレールで来園した場合 <セット券利用>

 動物園

  大人 セット券に含む

  子ども無料 × 2名 = 0円

 交通費

  大人800円 ×2名 = 1,600円

  子ども170円 × 2名 ×2(往復) = 680円

 

 合計 2,280円

 

小学生以下のお子さまがいる場合は車での来園が一番お得ですが、千葉駅からモノレールを利用するなら、このセット券を買わないと1,120円の損ですね…。大人どうしなら、セット券での来園が一番お得です。

 

気になる混雑状況 平日は空き空き

GWも過ぎ、混雑のピークは去ったようです。ライオンを見るための列もなく、多少、最前列で見るためには雰囲気による譲り合い、順番待ちがあるかな、といった程度。今後の祝日や土日も、同じくらいの混みようになることが予想されます。

 

風太くんのいるレッサーパンダゾーンも、いつ行っても人だかりがある人気ゾーンで、2・3重の人垣があることもしばしば。トウヤとアレンのライオンゾーンも、おそらくそのくらいの混雑なのでしょうね。

 

お天気の良い日にはぜひ、おでかけしてみてはいかがでしょうか。

 

www.city.chiba.jp

chiba-monorail.co.jp

 

…余談ですが、千葉市動物公園は2011年3月11日の東日本大震災後、しばらくの間、土日のみ開園していた時期もありました。その頃は、特別に価格が300円程度だったことを記憶しています。臨時対応だったのでしょうね。振り返れば、あの頃は大きな観覧車や遊園地ゾーンもありました。千葉市で育った方々は、あのアトラクションにも思い入れがある方が多いのでしょうね。生まれ変わった千葉市動物公園のこれから、陰ながら応援していきたいです。